「川崎フットボールアディクト」

守田英正が明かす、キャプテンマーク受け渡し時のやり取り【コラム】

フロンターレが王座を奪還したG大阪戦でのこと。後半86分にピッチを退いた大島僚太が、キャプテンマークを中村憲剛に引き継いだ。この件については憲剛が「俺は守田に渡すべきだと思ったんですが、けど僚太が巻いてくださいって言ったんで」引き受けたと証言。また大島も「憲剛さんに付けてほしいなと思いました」とその時の心境を口にしている。

この場面について、憲剛から名前が出ていた守田英正に、キャプテンマークについてどう思っていたのかを聞いてみた。

「僚太くんが代わるときに一回僕のところに来て『巻く?』みたいに言われて、でも『憲剛さんでいいよね』みたいな話をされて。それはもちろん渡してくださいっていう風に言ってから、だったんで」と守田。

ちょうど、大島と交代を待つ憲剛の間に守田が居たということもあるにせよ、副キャプテン同士でキャプテンマークを受け渡すという原則を踏まえつつ、守田に確認した上で憲剛に受け渡していたということが明らかになった。

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