「川崎フットボールアディクト」

【レポート】中城村最終日(8日目)・札幌戦「シーズン開幕に向け、見えてきた手応え」

詳報を追記しました。

中城村最終日(8日目)に行われた札幌戦との練習試合は、45分を4本の形式で行われた。結果は以下のとおり。

1本目 3−1(宮代大聖、長谷川竜也、登里享平)
2本目 4−1(山根視来、長谷川、脇坂泰斗、旗手怜央)
3本目 3−0(原田虹輝、三笘薫、三笘)
4本目 1−3(三笘)

1本目2本目のセットについてはゴール前の細かい連携など、小気味いい崩しが見られた。ただし選手たちは守備への手応えについて口にしていた。
技術やサッカーの内容に上限はないが、チーム戦術の浸透度については、着実な成果が見られている。

詳報は後刻。

詳細について以下に追記しました。

■45分1本目、2本目

ルヴァン杯決勝の死闘が思い出される札幌との対戦は思いがけない点差が付くことに。

今季はじめてJ1チームを相手に戦ったフロンターレの45分1本目の序盤。札幌の圧力を受け一進一退の展開となる。開始7分に宮代大聖の先制点が決まり先手を打つが13分に連携ミスを突かれ鈴木武蔵に強烈な一発を浴びて同点に。

ただここから試合は徐々にフロンターレのペースに。24分には高い位置でかけたプレスでボールを奪い、最後は長谷川竜也が勝ち越し弾。さらに30分にはゴール前の細かい連携で札幌守備陣を切り裂き、最後は登里享平が角度のないところからのシュートをねじ込んだ。

(残り 1629文字/全文: 2184文字)

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