イメージの共有によって生まれた1点目/練習試合・町田戦【麻生レポート】
18日に行われた町田との練習試合は45分を2本の形式で行われ、最終的に3−0で勝利。ただ、序盤は手がかりをつかめない時間が続いていた。そんな試合を動かしたのが1本目の37分の先制点だった。
チームに流れを手繰り寄せた1点目は、阿部浩之を起点にしたもので、脇坂泰斗を経由してレアンドロ・ダミアンのゴールで完結したもの。流れるように、かつ縦に早いパスワークで実現した得点だった。
アシストの脇坂は「流れるような得点だったのでは?」との質問に対し、次のように説明する。
「ぼくもあのイメージだったし、阿部ちゃんもあのイメージだったし、たぶんダミアンもそうだったので。3人の意図が合った瞬間だったと思います。まずは先制点を取るというところで、ゴールに関しては完璧だったなと思います」
脇坂のこの発言をベースに質問した阿部も同意見。
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