「川崎フットボールアディクト」

【レポート】綾町10日目「最後まで手を抜かない鬼木達監督」

練習試合を除けば、純粋な練習は25日が最終日。その25日も当初予定されていた午後練習がキャンセルされ、午前練習1本となった。

小林悠は「(午後練習がなくなったことで)今日の練習がきつくなるだろうなと思いましたが、2時間になるとは(笑)」とみっちり行われた午前練習に苦笑い。

そんな練習は、ウォーミングアップから鳥かごを消化すると、その後はフォーメーション練習が続いた。その中でまず行われたのが、前から激しくプレスをかける相手を外すボール回し。この練習に、プレスを受ける側として加わった山村和也は「ああいうの(受け方、回し方)がチームの決まりごととしてあると思うので、覚えながらしっかりシーズンに向けていい準備をしたいなと思います」と発言。そうした「基本的なところをしっかりやる感じなので。そこをちょっと体に教え込んでいかないといけないかなと思います」と話していた。

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