「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 第34節 川崎vs磐田 (守田英正)「来年に向けても最初の試合だと思うので、今日が。それを勝利で終えたというのは、チームにとってすごくプラスだと思う」

J1 第34節
12月1日(土)(14:03KICKOFF/等々力/24,062人)
川崎 2 – 1 磐田

○守田英正
――よく逆転勝ちまで持ち込めましたね。
「先輩がやってくれましたね。ぼくは結構ひどかったと思います」

――前半は距離感が悪かったという話がありますが、チーム内にちょっとしたミスが見られましたね。
「判断のところでワンタッチで考えられてなかったところとか、相手がスライドが遅れてるのに対してこっちがもたもたしてしまって、入れるところで入れきれなくて、そういう小さいズレを見逃してしまったのが前半で、距離感は悪かったですし、正直。僕たちも前半やってて気持ちよくなかったというか、楽しくいつもの感覚ではやれなかったので。それはやっぱり相手の守備の良さでもありましたし、そこをうまくかいくぐれなかったというのが前半は課題だったかなと思います」

――後半はそこらへんをうまく修正して立て直せてたのでは?
「一度相手の嫌なところを突いていい形で攻撃できたところくらいから相手もちょっとあたふたしだして。何回か良い攻撃ができましたし、決定的なチャンスも数回作れたので。それが最初からできればいいですし。ただ、前半で出た課題をちゃんとハーフタイムに共有しながら後半、課題に対してしっかり取り組めて逆転できたので。後半に関しては良かったかなと思います」

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