「川崎フットボールアディクト」

小林悠が症状改善のため手術【麻生レポート】

23日にオフィシャルでリリースされたが、小林悠が手術を受けた。11月3日の柏戦時に負っていた左眼窩底骨折の経過が思うようなものでなかったため。

全治は手術日から4~6週間とのこと。自身のブログで、磐田とのシーズン最終戦への出場についての思いを語っていたが、この手術の結果断念せざるを得なくなった。

18日の時点では左目の充血部分はかなり縮小していた。ただ19日からの検査入院について明かしてくれ、また場合によっては手術もあり得るということを述べていた。

経過観察中だった小林は思うように症状が改善しなかったようで、眼球を上に動かした際にものが二重に見える複視が改善しなかったという。

いずれにしても、手術の成功と元気な姿での復帰を祈りたいと思う。

(取材・文/江藤高志)

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