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【速報レポート】J1 第34節 川崎vs大宮 初戴冠

■阿部浩之、小林悠のゴールが決まり後半へ
開始46秒に阿部浩之が先制ゴールを決めると、アディショナルタイムの45+2分に小林悠が追加点を決めた前半は、基本的にフロンターレペースで推移。
明確な意図を持った崩しで大宮陣内に攻め込み、フィニッシュを狙った。
大宮はマルセロ・トスカーノとマテウスが前線から献身的に守備で動き回り、フロンターレから自由を奪いにかかってくる。時折その試みが成功した場合にピンチに陥ることもあるが単発に終わっている。

前半を2−0で折り返したことで勝ち点3に近づいているが、気を引き締めなおし後半に臨んでほしい。

■ダブルタイトル
後半も得点を重ねたフロンターレは、小林悠のハットトリックなどもあり、5−0で勝利。
鹿島が引き分けたため、逆転で優勝が決まった。

小林悠の得点王とともにダブルタイトルとなった。

(取材・文/江藤高志)

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