「川崎フットボールアディクト」

【麻生レポート】「再発は避けたい」と語る大島僚太

4月1日に行われた仙台戦で負傷交代した大島僚太が、試合時の状況などを語った。

仙台戦ではCKのタイミングで座り込み、靴紐を解いてそのままピッチをあとにしたが、ベンチにはCKの前の時点で無理だということを伝えていたという。

「CKの前にベンチには伝えていました。もうだめだったので」

ふくらはぎの肉離れは予兆もなく突然起きており、予想することはできなかったという。

4月から始まる連戦を前に離脱してしまったことについては「これから連戦ですし、ただでさえケガ人が多い中で申し訳ない気持ちがあります」と悔しさをにじませる。

ただ、起きてしまったことを悔やんでも仕方ない。過去には筋肉系のケガ
で再発に苦しんだこともあるため「再発は避けたいと思います」と話していた。戻ってきたときに100%でプレーできるよう、まずは治療に専念してほしいと思う。

(取材・文/江藤高志)

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