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【速報レポート】J1 第3節 川崎vs柏 後半巻き返され、1点を失いながらも2−1でリーグ戦初勝利

■柏を圧倒し、2−0で後半へ
立ち上がりから柏を圧倒し、試合が始まる。
いつ決まってもおかしくないポゼッション率と、ゴール前の精度の甘さという、いつもの展開と、柏にほとんど反撃を許さないというこれまでにない試合展開を見せて時間は経過した。

柏との力関係による部分はあるのだろうが、内容を伴う試合展開は、セットプレーと相手のミスを突くショートカウンターで2点。
これ以上無い展開で2−0とリードし、後半に入る。

■前半からは一転して難しい展開に
残念ながらフロンターレは後半にペースを維持することができず。前から出てきた柏の勢いを跳ね返せず、ボールを握られ続けてしまった。苦しい時間が続く中、それでも無失点で終わることができればまだ良かったのだが、セットプレーで1点を失ってしまったのが残念。
後半70分に相手選手に退場者が出るが、情勢は思ったほどには回復せず。苦しい時間が続いた。
ただ、最後は2−1で逃げ切れており、勝負強さは示せた形。リーグ戦初勝利となった。

(取材・文/江藤高志)

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