「川崎フットボールアディクト」

【コメント】第11節名古屋戦前。「これで勝てばね。また新しく出た人たちもいるし、そういうのにも自信になると思う」(大久保嘉人)/「自分に足りないものは結果。シュートの優先順位を上げたい」(船山貴之)ほか(5770文字)

moriya

第11節の名古屋戦を前にした練習後のコメントです。
森谷賢太郎、大久保嘉人、大島僚太、新井章太、船山貴之、谷口彰悟、井川祐輔、車屋紳太郎の各選手です。

▼森谷賢太郎
――ボランチで出そうですね。
「明日にならないとわからないですが、試合に出てどのポジションでも自分がやることは変わらないし、今までもいろんなポジションをやってきたので。チームがいい方向に進むようにやれればいいかなと思います」

――FKの練習もしてましたね。
「レナトと話し合いながらですが、いい位置だったら自分も蹴れるというのを相手に見せたほうがいいと思うし、それによってレナトのキックももっと生きると思うので。そこは話し合いながらやりたいと思います…。(レナトとは十分に)話せないですけどね(笑)」

――一人ツッコミ(笑)。
「『あなた』、『わたし』だけでやれればいいと思います」

――広島戦では流動的にやれていましたね。
「そうですね。けど、広島戦に関しては、点を取れずに終ってるので、そこは攻撃をしている選手が反省しなければならないと思いますし。まあでも昨日今日と、どんどんシュートを打っていこうという意識はみんなに出てきていると思うので、同じ戦い方にはならないかなと思います」

――ミドルシュートの意識は?
「右サイドよりも角度とコースもできる、打ちやすいので、流れを見てチャンスがあればどんどん打ちたいと思います」

――90分戦ってみてどうでしたか?
「90分出れたというのは、試合でしか戻らないコンディションがあると思うし、90分出られたというのは個人的には良かったなと思うし。次はポジションが変わるかもしれないですが、しっかり自分の良さを出せればいいかなと思います」

――名古屋のイメージは?
「名古屋はそうですね。やっぱり永井選手がスピードがあるのが一番の特徴で、あとはそこからのクロスが。FWとかも2列目の選手も入ってくると思うので。自分がディフェンスラインに入ることもあると思いますが、ケアして行きたいと思います」

――永井に持たせなければいいという感じもある。
「うちも3バックで行きそうなので、そうするとやっぱり誰に付く、ということもはっきりするので。エウソンになるかもしれないですが、対面の相手に負けないというのは一人ひとり、一緒だと思うので。それをしっかりやれればいいと思います」

――縦パスの意識は?
「チャンスがあれば狙わないといけないと思います。けどそれで取られてカウンターとか、相手に渡るというのが一番避けなければならないので、状況を見ながらやれればと思います」

(残り 4697文字/全文: 5759文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ