これはクラブとしての敗戦でもある【第13節・栃木戦レビュー】
前半停滞の要因
ここまでの試合、ここまでの前半になるとは思わなかった。ただ栃木の圧力をまともに受けてしまえば、難しくなるのも仕方ない。
「中2日でアウェイ→アウェイになるとかなり厳しい、そのあとのシーズンにまで引きずってしまう」(柳下正明監督)ということで、金沢は長いシーズンを考え、今回は10人を変更。本来なら前回と同じ11人交代でもよかったのだが、選手のコンディションも考慮して庄司朋乃也と井上竜太は45分ずつの起用となった。
前半がここまで難しくなってしまったのには3つほど要因が考えられる。
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