FOOTBALL TODAY KANAZAWA

サイドバック【第2節・大宮戦レビュー】

試合中は激昂している場面も多かった 柳下正明監督だが、試合後会見では落ち着いた表情で試合を振り返った。

 

「残念だったのは攻守共チームとしての狙いがあったけど、とくに攻撃のほうでそれができなかったのか、やろうとしなかったのか」。

 

この総括の一言に尽きる試合だった。守備はたしかにバタバタしたり、チームとしてやるべきことを統一できていない部分もあったが、それよりも気になったのは攻撃。とくに組み立てのところでキャンプからやってきたことを表現することができなかった。

(残り 2198文字/全文: 2437文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ