開始15秒で見えた狙い通りのプレー。戦略と走力の勝利【第38節・岡山戦レビュー】
狙い通りのボディブロー
いまの岡山から複数得点をとるのは難しいミッションだったはずだ。しかし、見事にそれをやってのけた。しかも3ゴール。今シーズン岡山相手に3点をとり、なおかつ勝利を収めたチームは町田しかない。それは第4節というシーズン序盤のことであり、シーズン終盤の、自動昇格を目指している岡山相手にそれをやってのけたことには大きな価値がある。
やはり金沢というチームは前を目指せば魅力的なサッカーを展開する。強い気持ちでやるべきことを徹底できれば上位相手でもいい勝負ができる。それを証明するようなゲームだった。
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