FOOTBALL TODAY KANAZAWA

ぶっつけ本番でも偶然でもなかった杉浦恭平のサイドハーフ起用とゴール

前節、劇的な決勝ゴールを決めた杉浦恭平。ゴールを決めたあとは喜びを爆発させ「(喜びを分かち合うために)ベンチに向かったけど、まだ1−1だし時間があったので、すぐに戻って始めようという感じで戻った」。経験豊富な杉浦でも4ヶ月ぶりのゴールは、一瞬我を忘れてしまうものだったようだ。

 

このゴールの裏にあったのは彼の左サイドハーフ起用だったが、これは決してぶっつけ本番ではない。つまり、前節の劇的な決勝ゴールも偶然生まれたものではない、ということだ。

(残り 940文字/全文: 1166文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ