水はこぼれてしまった【第20節・山形戦レビュー】
序盤の緩さとフワッと感
「前半残り15分、後半残り15分は最後までプレーしてくれていたので、それはよかった」。柳下正明監督は試合後にそう話したが、もしかしたらそれ以上に悪くない時間帯は長かったかもしれない。しかし覆水盆にかえらず。こぼれてしまった水は元には戻らない。ピーター・クラモフスキー監督就任後、6試合で1失点しかしていなかった山形相手に、早い時間帯で2点を追う展開になってしまっては敗戦もやむを得なかった。
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