5試合ぶりの勝利。選手たちが強調した勝因とは?【第38節・琉球戦レビュー】
トンネルを抜けると、そこは南国だった。
連敗を4で止めるとともに、複数得点かつ無失点での勝利。実に8月の第12節・京都戦以来、ひさびさに文句のつけようのない結果となった。ただ、狙いをもってボールを奪う、奪ったあとすぐに失わない、自陣ゴール前でバタバタしない。こういったことができれば、これぐらいのゲームは当たり前にできる、あらためて感じられた試合でもあった。逆に琉球は「ここが通っていれば……」というところでのミスが目立った。もちろん金沢がプレッシャーをかけてミスを誘っていた部分もあったが、パスをもう1本通されて先に失点をしていれば、これまでと同じような構図になっていた可能性もある。
意外と紙一重の勝利だったのかもしれない琉球戦。選手は勝因をどう感じていたのだろうか。
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