ツエーゲン史上初のリモートマッチは歴史を変える勝点1を獲得【第2節・松本戦レビュー】
開始7分で見えた選手の落ち着き
松本戦を迎えるまでの選手たちの危機感は相当なものだった。いや、正直に言うと選手よりも取材者としての自分自身の不安のほうが大きかったのかもしれない。この試合を迎えるまでに話を聞いた選手たちは、成果より課題を挙げるほうが圧倒的に多かった。練習試合の内容があまりよくなかったのではないかと推測できた。だから、これまでの松本戦と同じように大量失点もありえるかも……と考えたりもした。しかし、久しぶりの公式戦で見る選手たちは想像していたよりもずっとうまく戦っていた。
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