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箱崎達也、プロ一年目への決意を語る。「『箱崎がいたから昇格できた』と言われるくらいの存在感を出せたら」【大阪学院大学/Jリーグ加入内定選手合同記者会見/独自個別取材一問一答】

 

右が箱崎達也。


 大阪学院大学は11月28日、2025シーズンのJリーグクラブ加入内定者である閑田隼人、四宮悠成、箱崎達也の合同記者会見をおこなった。FC岐阜への加入が内定している箱崎は会見の壇上で次のように述べた。
 
「今、自分がここに立っているのは家族や指導してくださった指導者の方々、友人の支えのおかげ。恩返し出来るように頑張っていきたい。プロは一年目が大切。開幕からスタメンをとりFC岐阜のJ2昇格に貢献したい」
 
 今年、岐阜の練習に参加した箱崎は「ボールを大事にしていて、攻撃面でも様々な選手が関わりテンポのいい攻撃をしていた。自分に合ったチームだと思った。(岐阜の人々には)攻撃の起点となるパス、スルーパスを見ていただきたい」という。
 
 岐阜の強化担当者は2月のデンソーカップで箱崎を見て、ゲームを作る能力に興味を抱いたという。岐阜の練習に参加した時、箱崎は練習試合に45分間出場。そのプレーを観て、スタッフの満場一致で獲得の声が高まった。「十分競争の中に入ってポジションを勝ち取れるのではないかと思えるくらいのプレーを見せてくれている」(強化担当者)と、評価は高い。
 
 日本代表の守田英正を意識しているという箱崎。その飛躍が岐阜の成長に繋がることが期待される。
 
◆箱崎達也と一問一答
 

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