2024年10月27日 13時55分　
カテゴリ： Stadium 試合場 • インタビュー • マッチレポート • レビュー
タグ : FC今治 • FC岐阜 • J3 • Jリーグ • photo • pickup • インタビュー • サッカー • 国内サッカー • 天野賢一監督 • 後藤大輝 • 服部年宏監督 • 藤岡浩介

決定的なヘディングシュートを弾いた後藤大輝。©Kaz Photography/FC GIFU.

　FC岐阜は10月26日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場でJ3第34節に臨み、FC今治と対戦。4-1のスコアで勝利を収めた。前節よりも得点は2少ないが、徹底したボール保持で主体的に試合を進め、ほぼ完璧なコントロールぶり。後半、2点目を獲った直後に1点を返された時には、第31節福島ユナイテッドFC戦で連続失点をした時のように急いで円陣を組み、意思統一を図って立て直した。その後、左サイドで途中出場した生地慶充などの選手の活躍もあり、点差を拡げてタイムアップ。岐阜スタイルの浸透とチーム力の向上が進んでいることをうかがわせる充実した内容だった。

　次節は同じホーム長良川でFC大阪との対戦。リーグトップクラスの今治を倒した質で連続の上位食いを狙う。

◆「今日勝てばこの空気感は変えられる」

（残り 2328文字／全文: 2789文字）

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