後藤大輝「失点も含めてですけど、全部止められたと思う」と、最後の砦として猛省【2024 J3第31節vs. 福島ユナイテッドFC(AWAY)Pick Up】
J3第31節福島ユナイテッドFC戦では4失点を喫したFC岐阜だが、この男を過度に責める者はいないだろう。後藤大輝。たとえば後半42分に至近距離のシュートを弾き、1分後にも樋口寛規のヘディングシュートを的確にキャッチ。ボックス内で鋭い反応を見せる後藤の存在がなければ、さらに失点を重ねていたかもしれない。
◆ゴールキーパーの前の段階での修正を
3失点目も至近距離のセーブもあった前半40分以降の時間帯を、後藤は「厳しかった」と振り返った。しかし「失点も含めてですけど、全部止められたと思うので。もう全部止める気持ちでやっています」と言い、最後の砦であるゴールキーパーの責任から逃げようとはしなかった。
(残り 1417文字/全文: 1838文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ