開幕から一貫してスタイルを継続してきた福島に、秋の訪れとともにより守備を磨いた岐阜が一戦必勝の構えで挑む【2024 J3第31節vs. 福島ユナイテッドFC（AWAY）Preview】
前節が初めての先発となった松本歩夢。©FC GIFU
FC岐阜は10月6日、とうほう・みんなのスタジアムでJ3第31節に臨み、福島ユナイテッドFCと対戦する。
開幕戦で対戦した福島と今シーズン2回目の対戦となる。勝った岐阜は2月から3月まで5勝1分1敗の好スタートを切ったが現在は14位。一方、敗れた福島は3月から4月にかけて7戦未勝利の期間があり苦しんだが、現在は6位につけている。
J2昇格プレーオフ圏内の福島はまさに岐阜が狙いをつけるべきターゲット。勝点差は7で射程範囲だ。今シーズンの得点数に関して言えば福島の43に対して岐阜は41とほぼ互角。失点数は岐阜のほうが多いが、前節に関して言えば無失点であり、その内容を維持発展出来るなら、勝算はある。
福島にしてみればいわゆるシーズンダブル、同一カードの2敗は避けたいという意地があり、プレーオフ圏内を維持したいという計算もあるはず。追うものとなり、一戦必勝の構えの岐阜がその福島を崩せるか。勝って勝点3を持ち帰りたい。
◆2024シーズン二巡目の福島ユナイテッドFC
前節は松本と同期加入の生地慶充も先発出場。©FC GIFU
（残り 2877文字／全文: 3534文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 壮絶な撃ち合い。退場者を出しながら一時同点に追いつくも、最後は力尽き決勝点を許す【2024 J3第31節vs. 福島ユナイテッドFC（AWAY）Report】
- 前の記事 »
- 3バックの後期岐阜を象徴する寺阪尚悟、糸で結ばれたかのような軌道のボールを頭で叩きこの日のヒーローに【2024 J3第30節vs. ツエーゲン金沢（HOME）Pick Up】
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ