あらためてゴールへの意欲を示す背番号11。藤岡浩介「自分の強みは点を獲ること。それをまず一番に考えてやっていきたい」【2024夏/中断期間コラム】
J3第23節ガイナーレ鳥取戦後、4日間のオフを経てFC岐阜トップチームは8月2日から活動を再開。次節、ヴァンラーレ八戸戦直前の週は通常の公式戦に向けた準備に戻るが、それまでは2部練習を実施、すべての面で基本から磨き直している。
◆一人ひとりが見つめ直してやっている
特に、目につくのは強度の高さ。最高気温が連日35度を超える酷暑の中でも、スピードとパワーにこだわって連続したプレーを心がけている。一つひとつのメニューは数分単位に調節されこまめに水分を補給しているとはいえ、設けられたテントも午後練習では横から差し込む陽射しが強い。高い精度と正しい判断を求めるには厳しい状況だが、選手もスタッフも質にこだわり、動きを止めることがない。
もちろん軸となるべきベテラン勢も表情を崩さずトレーニングに集中。期待を背負う11番もそのひとりだった。
(残り 1627文字/全文: 2172文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ