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前節の結果を受けても士気が下がらなかった岐阜、タフな闘いを制して3ポイントをもぎ獲る会心のゲーム【Report/2023 J3第37節 琉球vs.岐阜(AWAY)】

 

5試合ぶりに出場した茂木秀。©FC GIFU


 11月25日、FC岐阜はタピック県総ひやごんスタジアムでJ3第37節に臨み、FC琉球と対戦。1-0の勝利を収め、勝点を54に伸ばした。順位は8位に浮上。琉球のシュート数を5本に抑えての無失点で総失点数34はリーグ2位の少なさであり、1シーズンを通してバランスのとれた試合運びをしてきた証左となっている。琉球に対するシーズンダブル(年間2勝)はJ2時代に続く二回目。相性の良さを示す結果ともなった。
 
 前節、いわてグルージャ盛岡に敗れて今シーズンでの昇格が消えたが、その結果にも関わらず選手たちが士気を下げることなく引き締めて試合に臨み、緊張感をみなぎらせて勝ちを狙いに行った結果。この歩みを止めることなく、次週、ホーム最終戦でもある最終節に向かっていきたい。
 
◆日頃の取り組みの成果が出た先制&決勝点
 

(残り 2009文字/全文: 2470文字)

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