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藤岡浩介、トップ下としてさらに光り輝くための道筋とは?【Pick Up】

 

パスの精度が光る藤岡浩介。撮影:後藤勝


 8月12日におこなわれたJ3第22節FC今治戦で、トップ下としての美技が光っていた。前半36分、しっかりとボールをコントロールしてからのループパスが今治最終ラインの背後に通ると、ンドカ チャールスがシュート。フィニッシュは残念ながら外れたが、決定的なシーンだった。
 
 7月2日、J3第16節いわてグルージャ盛岡戦を終えたあとは「点を獲るのがぼくの仕事」と、フォワードとしての自意識をのぞかせながらも「去年みたいに前にいて点を獲ればいいというかたちでもない。自分自身も進化しないといけない」と、より拡張した役割に対する責任感もにじませた藤岡。今治戦の佇まいには、トップ下としての自覚から来る安定感すら漂っていた。
 
◆上野優作監督がおくりたいアドバイスとは……
 

好調を持続している藤岡。まだまだ発展の余地がある。撮影:後藤勝

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