少ないチャンスを精度の高いプレーでゴールに結びつけ、2得点で3連勝【Report／2023 J3第12節 鳥取vs.岐阜（AWAY）】
粘り強い守備で先制点の起点となった松本歩夢。©FC GIFU
6月4日、FC岐阜はAxisバードスタジアムでJ3第12節に臨み、ガイナーレ鳥取と対戦。2-1の勝利で試合を終えた。前半12分、カウンターで相手背後のスペースに抜け出したンドカ チャールスが正確にボールを枠内左へと流し込み先制。後半には途中出場の田中順也が追加点を挙げて突き放し、鳥取の反撃を1点に抑えた。これで岐阜はリーグ戦3連勝。昇格圏に勝点5差の10位にまで順位を上げた。
前節のカターレ富山戦とは対照的に、鳥取にボールを保持される試合展開だったが、攻守に集中を切らすことなく冷静に試合を進めたことが勝利につながった。少ないチャンスで精度の高いプレーを見せ、2得点ともパスをつなぎながら長い距離を運び、最後はセンターフォワードの決定力を示してのゴール。力強さが備わってきた。
◆ボールを奪ってからの質が高かった岐阜
（残り 2900文字／全文: 3379文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- リーグ戦得失点差+22のオレンジ軍団に積極的な守備で対抗。3回戦進出を狙う【天皇杯2回戦 vs.清水エスパルス Previewぷち★ぎふ／無料コーナー】
- 前の記事 »
- 田中順也、今シーズン2点目が貴重な追加点。「奪ったときに自分がシュートを選択するのもいいことだと思う」【Impressive Player／2023 J3第12節 vs.鳥取】
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ