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アウェイでも勝点3を狙うべき一戦【J3第10節vs.讃岐(AWAY)Preview】

 

中盤の久保田和音。©FC GIFU


 FC岐阜は5月14日、PikaraスタジアムでJ3第10節に臨み、カマタマーレ讃岐と対戦する。讃岐はここまでのリーグ戦9試合を3勝3分3敗。この均衡した勝敗が示すように勝点12の11位と、完全に順位表の真ん中にいる。

 これに対して岐阜はリーグ戦4連敗。第5節終了時点では7位だったが、そこから18位にまで落ちてしまった。当然5連敗は避けたいところで、怪我から復帰してポジションを奪い取る立場になってきている三國スティビアエブスは「個人としてもチームとしても次に勝たないと先がない覚悟」と、気を引き締めた。

 先に失点することによって自分たちで試合展開を難しくしている岐阜にとっては、まずは前半、後半の立ち上がりを集中して戦えるかどうかが喫緊の課題。いわゆる「試合の入り」に神経を注がなければいけない重要な一戦となる。

◆2023シーズンのカマタマーレ讃岐

サイドとセンターを兼ねる三國スティビアエブス。©FC GIFU

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