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生地慶充、サポーターの期待に応えるため飛躍を誓う【Player’s Voice】

 

撮影:後藤勝


 FC東京U-23でプレーしていたときの指揮官だった安間貴義監督(当時)との縁もあり、名門の筑波大学からFC岐阜に加入した生地慶充。しかし選手層の厚さもあって一年目はなかなか出場機会を掴めなかった。二年目の2022シーズンも前半戦は同様。しかしJ3第27節福島ユナイテッドFC戦から最終節のギラヴァンツ北九州戦まで8試合連続先発出場を果たすなど年間14試合944分間に出場。終盤はほぼレギュラーとなっていた。
 
 躍進の兆しはあった。天皇杯ガンバ大阪戦に途中出場し、右サイドを個人技で切り裂き、チャンスをつくった。きらりと光るドリブルがJリーグの舞台でも通用することが傍目にもわかった。
 
◆自分でも驚いたユニフォームの売上
 

(残り 1528文字/全文: 1933文字)

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