ぎふマガ!~FC岐阜を徹底的に応援する公式ウェブマガジン~

未知のサッカーへの挑戦は上々の滑り出し。後半に高い強度で圧されるも引き分けで初戦を終える【Report/2023 J3第1節 vs.北九州(AWAY)】

 

©FC GIFU

 3月5日、FC岐阜はミクニワールドスタジアム北九州で J3第1節に臨み、ギラヴァンツ北九州と対戦。1-1の引き分けで試合を終えた。前半20分、庄司悦大のスルーパスに抜け出したンドカ チャールスが丁寧な左足のシュートでゴールの右隅を衝いて岐阜が先制。しかし後半36分、岡田優希が蹴った右コーナーキックを身長187cmの乾貴哉にヘディングで決められ、同点に追いつかれるとスコアはそれ以上動かず、1-1で決着した。
 公式記録上のシュート数は前半が北九州の4に対して岐阜が6、後半は北九州の6に対して岐阜が4。この数値が示すように、前半は岐阜が優勢、後半は北九州が優勢という、観戦上の印象と変わらない内容の、引き分けが妥当なゲームだった。

◆後半は北九州がやりたかったであろうサッカーが出現

(残り 2462文字/全文: 2881文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ