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上野優作監督の言葉で振り返るキャンプイン【2023年宮崎キャンプレポート】

 

撮影:後藤勝


 FC岐阜は始動からの2週間でポゼッション、立ち位置の概念を採り入れ実戦を想定したポゼッション、保持した状態からタテに運ぶダイレクトプレー、ゴール前で仕掛けて相手守備を崩すフィニッシュまでの一通りを落とし込み、その成果がどのくらい試合であらわれるかを北西部運動公園Bグラウンドでの練習試合関西大学戦でテスト。その反省をもとに再びトレーニングに励み、ミネベアミツミFC戦に臨む準備をおこなった。
 1月31日に始まり2月12日に終了した宮崎キャンプレポートの第一弾として、関西大学戦からキャンプ初日までの経過を上野優作監督の言葉で振り返る。
 
◆課題は一発で背後をとられた守備
 
 関西大学戦の収穫はタテに速い攻めを出せたことだが、反面、容易に背後をとられて危険なシーンをつくられるなど主に守備面で課題が出てきた。この練習試合を終えたあと、上野監督は選手たちに何を伝えていたのか。
 

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