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東武良FC岐阜営業グループリーダーが語る、クラブのビジョンそしてチームづくりと営業の関係【Off season interview】

 
 ピッチ内の先を行き、着々とクラブの体制を築いていくFC岐阜の営業部隊。たとえ勝利を重ねられずとも広告料収入を増やしていく様は頼もしいが、2023シーズントップチームの新しい編成はセールストークをおこなううえで有用な材料となるのだろうか。

 そして直接チームに影響を与えられない営業が、選手たちを支え、力を発揮出来るようにするためどのような行動をとるべきなのか。東武良FC岐阜営業グループリーダーに訊く二回分載インタビューの第2回。

◆上がれる体制はある

新しいチームへの期待が高まる。撮影:後藤勝

 FC岐阜営業グループのキックオフは2022シーズンの最終節。今後のビジョンを明確にした小松裕志代表取締役社長の言葉を受け、あらためて2023シーズンに向けたパートナー企業獲得に動いた。この感触を東武グループリーダーはこう振り返った。

「2022シーズンは14位で終わりましたが、社長の小松自身、結果的に今年のチーム編成は失敗だったと最終戦でも伝えていますし、次のシーズンは若い選手が多く加入し、監督も初めての方で、この編成を見ると中長期でチームをつくっていくということだと思うんですね。それを今、正直にパートナー企業にお話をしています」

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