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井森秀歩スクールダイレクターが語るFC岐阜と岐阜県の今後。選手層を厚くするために必要なこととは【Off season interview】

 
 名古屋グランパスで18年間、普及と育成に携わってきた井森秀歩スクールダイレクター。その知見、経験をどうFC岐阜での活動に反映させ、そして岐阜県のサッカーを発展させていくのか。
 岐阜の今後、そして子どもたちへの想いを語った二回分載インタビューの第2回。
 
◆スポーツの原点は自らが楽しむというところ
 

©FC GIFU


 FC岐阜はJリーグで、岐阜県のサッカーは東海地域で、それぞれ相対的に圧されている現状がある。しかし育成は下の年代から時間をかけておこなっていくもの。岐阜のトップチームやU-18をいきなり強くすることは簡単ではない。真の意味で強化を成功させるには、種を蒔くべき畑をいかに豊かにしていくかに帰結するのではないか。こう問うと井森スクールダイレクターは「まったくその通りだと思います」と答え、頷いた。
 

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