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ベテランの献身と浩介、歩夢、稜の積極性に救われたFC岐阜。逆転で8試合ぶりの勝利を掴む【J3第30節First Impression】

 

松本歩夢のJリーグ初ゴールが決勝点となった。©Kaz Photography/FC GIFU


▼J3第30節/19時03分キックオフ
【勝点33→36】FC岐阜 2(前半0-0/後半2-1)1 アスルクラロ沼津【勝点30→30】
 
 10月23日、FC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場でJ3第30節に臨み、アスルクラロ沼津と対戦。2-1のスコアで試合を終え、第23節のY.S.C.C.横浜戦以来実に8試合ぶりとなる勝利を収めた。
 
 後半開始直後の後半3分にこぼれ球を北龍磨に押し込まれ、失点。沼津に先制を許した。公式記録で90分間のシュート数は岐阜8対沼津15と圧倒されたが、終盤、岐阜の攻撃陣が吹っ切れたかのように相手ゴールへと突き進み、わずか2分間で2得点。電撃戦でスコアをひっくり返した岐阜に凱歌が上がった。
 
◆若手が活躍
 
 今月21日に亡くなった工藤壮人さんに黙祷を捧げ、喪章を巻いての一戦。工藤さんと同じ時代の柏レイソルに所属した桐畑和繁、橋本和が先発の、田中順也がサブのメンバーに名を連ねた。
 
 横山雄次監督も工藤さんの逝去を悼んだ。

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