藤谷匠、最古参のひとりとして「サポーターの方々にいい想いをしてもらえるよう、プレーで示したい」【宮崎キャンプ】
「今年こそはという想い」
藤谷匠の目の色が変わっている。在籍5シーズン目。岡本享也と並ぶ古株だ。先輩を慕う若手の時期は過ぎ、いまやチームを牽引するべき中堅選手。大卒新人として加入し、一度も移籍はない。大型補強を敢行し、スター軍団となったFC岐阜トップチームにあって“生え抜き”の最古参としての自覚が、背番号17をより、おとなにしている。
険しい表情と集中力の高まり。個人としてのパフォーマンスは、キャンプ期間中の練習試合4試合を通じてわずか1失点という結果に結びついている。
◆身体能力の高さに加え戦術眼も成長。最終ラインの要に
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