柏木陽介、変革期を迎えたFC岐阜に確かな手応え。「ベテランと若手の融合でこのチームは強くなっていく」【宮崎キャンプ】

宮崎キャンプで絶好調の柏木陽介(以下、撮影:後藤勝)。
いち早く契約更新を発表していた柏木陽介は始動からフル回転でトレーニングに励み、宮崎キャンプでも好調を継続中。昨シーズンの一年間で再生を果たし、強くなった個をベースに、三浦俊也監督のサッカーに適合しているように映る。
2021年とは何がちがうのだろうか。
◆安間前監督への感謝と、三浦サッカーへの適合
プレシーズンの準備がままならなかった昨年は、まともにプレーしうるコンディションに仕上げていくまでに時間がかかった。しかし柏木は度々生じるけがを治しながら強度の問題を克服し、一年の終わりには新しい姿を見せるに至った。

ハードワークがよく似合う。戦う男の側面が強く出てきた。
昨シーズンのサッカーは基本的に最終ラインで保持せず前線にロングパスを送るスタイル。これに合わせていく過程でフィジカル面や走るところが強化され、安間貴義前監督には大変感謝しているという。
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