桐畑和繁「来年のホーム最終戦は1万人を超える岐阜のサポーターの方が来たいと思えるくらいのものをつくっていかないといけない」【J3第30節「ロアッソ熊本 vs. FC岐阜」試合後共同記者会見コメント】
──最終戦を振り返って。
この一年やってきたことを出すために来たと言い、勝つために試合に入ったんですけれども、J3の他会場では感じたことのないようないい雰囲気でやらせてもらって、自分たちもこの間の藤枝のときみたいにやられているだけでなくゴール前でチャンスをつくることも出来たし、後半が始まるときは「時間とともに焦ってくるのは向こうだし、どんどんスペースを衝いていこう」と言っていたのですが、セットプレーから与えてはいけない先制点を与えてしまったことによって、緊張していた熊本の選手とスタジアムの雰囲気が一気に(行けるという感じに)爆発したというか。そのなかで自分たちのミスから相手のカウンターを受けて「昇格に向けて」というエネルギーをすごく感じてしまった。
(残り 1792文字/全文: 2209文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ