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前田と石川の今季初先発も実らず、最上位の精度に完敗【J2第7節レポート】

 

相手が密集したバイタルエリアをこじ開けようとした前田遼一だが、シュートは至近距離のブロックに阻まれカウントされず。


試合前は緊張の面持ちだったヤン オレ ジーバース。いざ笛が鳴ると、二度三度とビッグセーブを見せた。


 冬のような寒さに見舞われた4月3日夜、FC岐阜は山梨中銀スタジアムでJ2第7節に臨み、ヴァンフォーレ甲府と対戦。2-0の完封負けを喫した。黒星が先行し、目標とする「6試合で勝点10」のペースから離れ始めた岐阜とは対照的に、甲府はJ2ホーム通算100勝のおまけつきで首位浮上。J2最上位を相手に精度の差で敗れた岐阜は、今後この基準で相手に優り、勝点を重ねていくための算段をする必要に迫られた。
 
◆無得点に終わった攻撃
 
 1ターン6試合を終えて迎えたミッドウイークの連戦。4-4-2を継続するか否か、メンバーを継続するか否かの判断をするべきタイミングで、大木武監督はフォーメーションをそのままに2トップとゴールキーパーを替えてきた。シーズン序盤は敗れたとしてもそこでデータがとれるため、対処法を確立するために、あるいは少しずつ積み上がる対処法を活かすために、当初のやり方を継続する場合もある。おそらく大木監督は、フォーメーションそのものをいじるのはまだ早いと見たのだろう。
 メンバー変更には明確な理由があった。大木監督は試合後の共同記者会見でこう語った。
「ビクトルのところは、

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