2019.02.27

練習試合に出場のヤンオレジーバース、守備陣とのコミュニケーションは上々

2019年02月27日 18時00分　
カテゴリ： Ground 練習場 • インタビュー • 練習レポート
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25日の練習試合、富樫佑太は積極的にゴールを狙った。

フレデリックはトップ下でプレー。

　2月25日におこなわれたブラウブリッツ秋田との45分×2本の練習試合はトータル1-2の“敗戦”。J3リーグ開幕に向けコンディションを高めてきている秋田の好調ぶりがそのまま発揮された結果だったが、対してやや消化不良気味のFC岐阜にも収穫はあった。チーム唯一のゴールを決めた富樫佑太は、その場面以外にもシュートを連発。体調不良で宮崎キャンプの主なメニューを消化できず出遅れたが、ここに来て実力の片鱗をうかがわせる出来だった。シュート意欲の高さはフォワードの必要条件。その意味ではラストのプレーでタビナスジェファーソンからのクロスをヘディングで決めそこなった粟飯原尚平にも、得点の雰囲気は漂っていた。

◆テーマは「コミュニケーション」と「ロングボール」

　J2第1節に出場しなかった選手、出場時間が短かった選手の調整が目的の一端であるこの練習試合、ゴールキーパーは1本目を原田祐輔、2本目をヤンオレジーバースが務めた。