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アンカーかインサイドハーフか、それともボランチか。中盤のセンターでポジション争いに臨む咸泳俊「最高の選手になりたいです」【Short Interview】

 

キャンプ中の咸泳俊(ハム ヨンジュン)。ⓒFCGIFU


 スペイン、ニュージーランド、ブラジル、ガボン、フィリピン――2019シーズンのFC岐阜には、多様な国籍を持つ選手が集まっている。この一角に加わった韓国出身の21歳が咸泳俊(ハム ヨンジュン)だ。資料にはMFとあるが、具体的に中盤のどこでプレーするのか。本人に訊ねると「ボランチ」という答えが返ってきた。
 
◆中盤の底でも、前でも
 
 これまでに経験してきたフォーメーションは4-1-4-1か4-4-2とのこと。すると、FC岐阜の4-1-2-3であれば大木武監督が言うところの「4番」(アンカー)、4-2-3-1であれば大木監督が言うところの「4番または8番」(ボランチ)ということになる。過去、4-1-4-1では

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