「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】木山隆之監督『負けた後は常に強くすぐに立ち上がることを示そうってずっと言ってきた』(ヨルディ バイス 永井龍 柳育崇 田中雄大)【2022 J2第37節 長崎戦 コメント】

2022 J2第37節
9/17 19:00K.O. @シティライトスタジアム

岡山(3-0)長崎

45分+4 ヨルディ・バイス
70分 チアゴ・アウベス
75分 ミッチェル・デューク

木山隆之監督

お疲れさまでした。立ち上がりから本当にアクティブというか、アグレッシブというか、自分たちのプレーをしっかりと出せていたというふうに思います。その中で長崎さんの方が1人少なくなって自分たちの方が有利な状況になりましたけど、やっぱり前半に1つ取れたことが勝利に近づく大きな要因だったかなと。クロスを入れたりセカンドボールを拾ってボックスの中に入っていくことはできましたけど、決定機はないなかなか難しい状況だったので、前半に1点が取れたことは本当に大きかったです。

後半もリードをしっかりと保ちながら2点目を取りに行く姿勢を出していって、チャンスは作れていたけど、なかなか入らなかった。それで難しい、嫌だなと思っていましたけど、2点目が取れてすごく楽になったかなと。あとは、選手たちが少しでも多く点を取るようにっていう意志を持ってプレーしてくれたと思うし、しっかりと試合を勝ち切れたのは良かったです。

あとは連休にもかかわらず、台風の影響があるのかもしれないですけど、われわれを選んでいただいて、8千人以上の方に来ていただいて、後押ししてもらって良い雰囲気でやらせていただいて本当に感謝しております。また次、仙台との試合もホームでやれます。全力で頑張って行きたいと思います。

――27分に相手が10人になりました。監督からはどのような指示を送ったんでしょうか?

当然、相手はボールを持てなくなるし、プレッシャーにも来れなくなるんだけど、自分たちでプレーをやめないように。もう少しテンポを上げて相手を揺さぶって、良いクロスを入れていく、ボックスの中にしっかりと入ってゴールを狙っていくプレーをしないと往々にして難しくなるので、しっかりとゴールを狙って行くように。テンポをもう少し上げて、厳しいところにボールを入れていくためにまず厳しいところにボールを動かしていこうっていうことを言いました。

――前半の立ち上がりから非常に勝点3への意志を強く感じました。何か言葉をかけたのでしょうか?

やっぱり前節に痛い星を落としてしまった。もちろん僕自身もゲームに対しての準備とか見積もりを誤った部分もあったし、選手たちも自分たちの力を出せなかった想いも当然にあったと思います。今年ずっとそうですけど、負けた後は常に強くすぐに立ち上がることを示そうってずっと言ってきたことなので。7回負けていますけど、常に負ける度にそういうことを言っています。今日もそれをしっかりと出してくれて、勝てたことは本当に良かったと思います。

――永井君と齊藤君が2トップで先発しました。起用の意図を教えてください

連戦の中での組み立てを考えたときに、徳島の試合はとにかく勝つためにあまり多くを入れ替えずに臨んだ。もちろん勝てていれば非常に良かったんですけど、やっぱり少しダメージがあったので。その中で今日勝つために自分たちがやらなければいけないことは、やっぱり相手に攻守で圧力をかけていくことだった。そのためにプレーの強度、運動量、そこはやっぱり今日はわれわれの方が絶対に上回らないといけない試合でした。

チアゴとデュークは本当にチームの核ですけど、少し疲れも見えたので、前半はフレッシュな2人で行って、ある程度の時間で交代することは彼らにも伝えていました。とにかく力を自分の時間で出し切ってほしいと要求しました。その通りプレスも背後に出ることも、ボールを引き出すことも良くやってくれたと思います。彼らが試合のリズムを自分たちの方に持ってくる大きな仕事をしてくれたと思っています。

――1点目はラッキーな部分もあったかなと思いますが、2点目3点目は核になる選手が点を取って攻め抜くサッカーを見せました

ラッキーではないです。しっかりと意図をもって相手の背中を取ったところにボールを入れているので。彼らはそこに届かないがゆえに手を出したわけで。われわれはセットプレーで多く点を取っていて、セットプレーからしか点を取れないみたいなことも言われていますけど、実はPKもたくさんあって。でも、それはやっぱり相手が止めれないからハンドをしたりしている。仕掛けていくプレーがあってはじめてPKも取れるので、オンでもオフでも仕掛けることは常に要求してることなのでラッキーではないです。

2点目3点目は、ある程度ボールを自分たちが持った中で崩していく中で、1人多いから簡単なように見えるけど、そんなに簡単ではなく。前線には強力な選手がいるし、1つ間違えればカウンターを受けますし、そういう中で自信を持ってやった結果だと思う。もちろん相手が11人揃った中でももっと崩せるようになりたいですし、そういう意志も持ちながらやって3点取れたのは非常に良かったと思います。

――全員でプレスをかけていく姿も印象的でした

チームとして攻撃的に守備をすることは開幕当初からずっとやってきたことなのでチームに浸透していると思います。もちろん相手の方が上回ってできないと金もありますけど、常にそれを目指してやってきているので、それはもう最後まで続けていく。その中で残り5試合ですけど、われわれには勝ち続けることが唯一できることなので、それを目指してしっかりと戦っていきたいと思います。

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