「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】木山隆之監督『一体になってつかんだ勝利ができて良かった』(佐野航大 輪笠祐士 堀田大暉 柳育崇)【2022 J2第34節 町田戦 コメント】

2022 J2第34節
9/4 19:00K.O. @シティライトスタジアム

岡山(2-0)町田

5分 田中雄大
54分 佐野航大

木山隆之監督

お疲れさまでした。本当にたくさん、1万人以上の方に来ていただいて、後押ししていただいて、選手も本当にやり切った思います。もちろん体力的には厳しい部分があったと思いますけど、それ以上に精神的な部分で相手を凌駕しにかかったなと。それを後押ししていただいたのはスタンドの皆さんですし、一体になってつかんだ勝利ができて良かったと思います。

内容に関しても立ち上がりに点が取れて、その後は相手の時間もありましたけど、失点せずにしっかりと防いだ。プレスのかかりが悪いときはありましたけど、少し後ろでコンパクトにすることも想定しながらやっていました。ただ、後半はまた人が入れ替わって来て、フレッシュな人が入って、少し形が変わって、またプレッシャーがかかるようになったので、それはまた良かったなと思います。点を取れた時間が今日は相手にとって非常に嫌な時間だったと思うんで、それが1番勝因としては挙げられると思います。次に向けてしっかりと休んでから、トレーニングをして頑張りたいと思います。

――デュークとチアゴの2トップで臨みました。どんな狙いがあったんでしょうか?

もちろん違う形の選択肢も考えなくはなかったんですけど。やっぱり彼ら2人の推進力、縦への強さで相手の前への強度を削ぎたい想いはありました。サイドのスペースを突いていくことも彼らのタスクに入れながら、そこを起点にしていこうっていう想いも持って2トップにしました。

――先制点を奪った試合では、まだ負けていません

6回しか負けていないから(笑) でも、やっぱり守備をしっかりとみんなでできること、苦しくても粘れることは1つあると思う。先に点を取ったら余計にそういうメンタリティも強くなるし、そういう面は当然あると思います。

――敵陣でのプレーを増やせていましたが、どういうところが良かったんでしょうか?

もちろん方法論としてはいろいろあるかもしれないですけど、もともと相手もプレスに行きたいチームですし、ボールを保持して前進したいチームです。ただ、陣地の取り合いっていう意味では少し相手の守りづらいスペースにボールを置いていって、相手を後ろ向きにして守備をさせることにも成功できましたし。そこで取ったボールを慌てないでやり直して、作り直して攻撃に厚みを持たすこともできていました。そういうところが今日はチームとして意思統一してよくやれていたんだと思います。

――佐野君への評価を教えてください

シーズンの最初に言ったと思いますけど、彼はやっぱりわれわれのチームの希望だし、すくすくと伸びている。まだまだ止まりそうにないし。チームから離れてまた代表チームで活動しますけど、またさらに一回り大きくなって帰って来てほしいと思います。

――3試合連続で完封勝利になりました。この安定感はどういう要因があるんでしょうか?

3試合いろんなメンバーが出て、その中で苦しい試合もありましたけど、チームとして勝つために、チームのために犠牲心を持ってプレーしていく。あとは、チームのために自分のタスクを、もしくは与えられた時間をマキシマムのプレーで支えていく。そういうスタンスは本当にこのチームにはあるんで。それがまず1番大きいかなと。

その中で勝つことによって自分たちのプレーに自信を得ている部分もありますし、それをやれば負けない自信がもうチームにはあるんで、そういう選手1人ひとりのチームに対する貢献心っていうのかな、そういうのがこのチームを支えているんじゃないかなと思います。

――あらためて今後の戦いに向けて意気込みをお願いします

もう残り試合、自分たちはすべて勝つつもりで戦うだけですし、ポイント差はまだ開いていますけど、しっかりとそこを詰めていくために毎試合変わらずに3ポイントを狙って戦うだけだと思うので、しっかりと準備して頑張っていきたいと思います。

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