「ファジラボ」寺田弘幸

【無料】パウリーニョ『家族がパワーの源になってくれていますね』【政田サッカー場直送レポート】

パウリーニョが前節の秋田戦でJリーグ通算300試合出場を達成しました。

外国人選手として試合に出場するということは、そのチームの外国人選手枠を勝ち取るということでもあるので、本当にすごい記録です。

2010年に来日してからずっとチームび必要とされてきたパウリーニョは、まだモチベーションを高く保ち続けています。

(取材日:9月29日)

パウリーニョ

――J通算300試合出場、おめでとう!

ありがとうございます。

――偉大な記録だ。達成感もあると思う

すごくうれしいこと、幸せなことです。外国人選手がこの数字に到達できることはなかなかないことだと思うのですごくうれしいですし、僕が愛しているこの国の皆さんが快く受け入れてくれたおかげで達成できた記録だとも思っているので、本当に幸せなことだと思っていますけど、僕はまだまだ数字を重ねていけるようにしたいと思っています。

――日本に来てから、大きなケガも乗り越えてきた

とても難しい時期はありましたね。でも、サッカーにケガは付き物ですし、サッカーをしていれば、良い時も悪い時もあります。ケガのせいで記録を伸ばせなかった時期もありましたけど、キャリアの中で良いこともたくさんありました。そのことを思い出しながら前に進んでいきたいと思います。

――プレーするモチベーションがなくなることはない?

サッカーをしていると、常に新しい挑戦があるし、常に新しい目標を持てるので、モチベーションは常に高く保つことができます。レギュラーのときもあれば、ベンチだったりベンチ外だったりのときもある。常に競争があるし、常に目の前の試合に勝つことを目標にしているので、モチベーションがなくなることはないですね。

――疲れたな、少し休もうかな、って思う瞬間もある?

ありますよ。身体が疲れているだけでなく、心や頭が疲れていることを感じることもありますけど、選手にとってモチベーションを高く保ってパワーのある状態でいることはすごく大事なことだと思っているし、自分の場合はやっぱり家族がパワーの源になってくれていますね。

――チームのことについても聞かせてほしい。今は5試合勝てていないけど、チーム状態をどう感じている?

決して内容は悪くないと思っています。安定した良い守備ができていて、ゴールを決めるというところが足りていないですけど、それもあとほんの少し何かを積み上げていくことが大事だと思うし、少しずつでも良くしていくことが大事なのかなと思っています。磐田戦でも秋田戦でもわれわれはチャンスを作ることができているけど、チャンスの数に見合ったゴールを取ることはできないでいる。そういう状況だけど、本当に少しずつ良くしていくことが大切だと思います。

――歯がゆい気持ちをしていると思う

そうですね。でも、サッカーをやっていると、こういうときはあります。どんなチームにも必ず壁は出てくるんで、僕らはそれを乗り越えていくためにベストを尽くしていきたいです。

――デュークとヨンジェが前にいれば、すごくパワフルな攻撃ができると思う

2人が前にいればすごくパワフルになるし、われわれが勝利するためには彼らの強みをうまく使っていかないといけないと思う。彼らにボールを集めることが大事で、どんどんクロスも上げていきたい。彼らの持つ力を最大限に生かして勝利に向かっていきたいと思います。

〈 了 〉

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ