【無料】TM愛媛戦速報/【政田サッカー場直送レポート】
椋原健太が先制点を奪取。「ラッキーゴールです」と笑顔を浮かべていた。
■ レポート
強い風が吹きつける中、愛媛とのトレーニングマッチは45分+15分を2セットという変則的な形で行われ、トータルスコアは2-3で愛媛に軍配が上がった。
この日はシステムが[4-3-3]に変更され、アンカーの上田康太の前に伊藤大介と末吉隼也が並んだ逆三角形の中盤がゲームを構成していく。14分に椋原健太が右サイドを深くまで切り込んで中央にボールを送ると、GKの逆を突く形となってゴールイン。ファジアーノが先制点を奪取した。しかし29分、左サイドを崩されて中央にボールを入れ、相手にフリーでシュートを打たせてしまって同点に追い付かれ、最後に椎名一馬のパスが相手に奪われてしまい失点。逆転を許した。
2本目もシステムは[4-3-3]でスタート。16分に風に乗った強烈な直接FKを叩き込まれて失点を許した若いファジアーノは、なかなか攻撃面で活路を見出せなかった。20分にはチェ・ジョンウォンのクロスに飛び込んだ武田拓真のヘディングシュートはゴールマウスを外れていく。しかし55分に武田将平がシュートを放つとGKが弾いたボールを福元友哉が押し込んで同点に追い付いた。
■ スタッツ
2/4 13:3oK.O. 60分(45分+15分)×2本 @政田サッカー場
スコア:岡山(1-2)愛媛
得点者:椋原(14分) 愛媛(27分) 愛媛(60+1分)
選手交代:金山→椎名(46分)
スコア:岡山(1-1)愛媛
得点者:愛媛(16分) 福元(55分)
選手交代:椎名→一森(28分) 塚川→U-18(46分)
■ フォト
濱田水輝の空中戦は迫力がある。4バックにもうまく対応していた。