【赤鯱短信】自ら背負うフィニッシャーの責任。山岸祐也よ、“決めるべき人”となれ。
始まる前からあまり期待値を上げすぎるのも良くないと思いつつ、しかし現在の山岸祐也にはちょっと目が離せないものがあるのも確かなのだ。キャンプを通じて練習でも得点しなかった日は記憶になく、練習試合でも4戦5得点と確たる結果を残した。名古屋に戻って来てからのトレーニングでも常にゴールネットを揺らし続け、ストライカーの好循環に身を置けているのがよくわかる。「自分がキャンプでたぶん一番点を取ったと思うし、ゴールを取れるポジションにいる感覚は、すごく研ぎ澄まされてる」と、本人の感覚にもそれは一致するところだ。
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