赤鯱新報

“テストマッチ”に向けた重要な確認作業に感じたチームの熱量。「一次キャンプも最後だけど、本当に体力的にも苦しい中で最後まで走っていきたい」(徳元悠平)【沖縄一次キャンプレポート:7日目】

アップが終わると一気に戦術練習へ。いろいろなシチュエーションの中でのボールの動かし方をある程度のパターンとして落とし込んでいく。

1月6日の始動日から2週間。Jリーグクラスの相手とのフルマッチを戦うだけの状態にするというのは、やはり調整のピッチとしては速い方になるわけだが、それに耐えうるだけのチームの状況にはなってきているとも感じる。海邦銀行との30分ハーフを経て昨日のリカバリー、そしてこの日は適度な負荷と戦術的な確認事項の徹底を行なったチームは、いよいよ本格的な実戦に入るに至って次のトライに入っていく。

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