赤鯱新報

今季初の実戦は収穫、課題の多くのゴールが添えられて。「あの瞬間、あの時間帯、僕たちは良いコンビネーションを発揮したと思う。いい30分間だった」(キャスパー ユンカー)【沖縄一次キャンプレポート:5日目】

“はじめの一歩”としては、上々のゲームだったのではないか。昨季のチームをべースに補強を進め、さらなる厚みを出してスケールアップに着手する。その意図は30分4本を半分ずつ戦ったふたつのチーム構成にもよく表現され、また内容としても様々な収穫を得られた興味深い120分だった。3‐0、4‐0、0-1、3-1の合計10-2というスコアは、実に名古屋らしい得点の仕方が見られたことも、好材料だと言えるだろう。

(残り 3134文字/全文: 3333文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ