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【U-18レポート】大劣勢を跳ね返し、大勝へつなげた選手たちの修正力。名古屋U-18がインハイ王者・昌平に4-1の勝利。
2024年08月23日 11時50分
カテゴリ:
若鯱通信
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2人のDFの間を割っていくシャドーの石田翔琉。序盤は積極的に名古屋U-18Bが仕掛けていった。
3バック左で積極的な攻守を見せた山本陽暉。
恵まれた体格を活かしたディフェンスを見せるオディケチソン太地。対応は実に落ち着いていた。
馬力あるドリブルでボールを前へと運んで行った千賀翔太郎。
アジリティの成長を感じた中篠遼人はシュートの意欲も高かった。
1トップで活き活きとした動きを見せた伊藤ケンだが、なかなかシュートまで至らない。
運動量と球際の強さ、視野の広さも見せた神谷輝一。
神谷輝一とともに中盤でインテンシティの高いプレーを見せた大澤菱。
中篠遼人からのパスを受けてシュートに持ち込む石田翔琉。しかし昌平のDF陣も身体を張って決定機を防ぎ続ける。
スピードを活かした突破を何度も見せた伊藤ケン。こういった場面は本当に多かった。
ディフェンスだけでなく、攻撃の組み立てにも貢献度を見せたオディケチソン太地。縦パスにもセンスを見せた。
カウンターや速攻の場面は多かったが、昌平のDF陣は本当によく身体を張っていた。
チャージで吹っ飛ばしてボールを奪い、前へ。神谷輝一のプレーはパワフルだ。
小室秀太の高さはこのピッチ内では図抜けていた。
千賀翔太郎はまず仕掛ける姿勢が良い。運ぶ馬力も崩す切れ味もある。
伊藤ケンへの縦パスを鋭く蹴り込む小室秀太。
左ウイングバックでスタメン出場したのは丸山世来人。
後半から半数が入れ替わった名古屋U-18B。3バックには苅米飛和が入った。
アクシデントがあったのか、前半終了間際に千賀翔太郎が交代。水野優人が代わって出場した。前半は0-1で折り返す。
今大会は三木隆司監督が大西利都と恒吉良真が練習参加しているASローマへと合流しているため、佐枝篤コーチが暫定的に指揮を執っていた。
1点を追う展開の中では特に重要になるセットプレー。後半3分のショートコーナーから小室秀太が惜しいヘッドを見せた。
右ウイングバックに入った水野優人。中へ切れ込んでのプレーも多く、違和感なくワイドをこなしていた。
白男川羚斗も後半から出場。得意の左足キックは普段よりもやや控えめだったが、パワーは全然負けていなかった。
シャドーに入った大見咲新。大柄だが器用さがあり、スルーパスも得意としていた。
0-1の時間が続いた後半は多くのチャンスがあったがなかなか決まらず、31分になってようやく大見咲新が決めて同点に追いついた。
伊藤ケン、そして石田翔琉が絡んだ同点ゴールに大喜び。
伊藤ケン曰く「咲新とは合う」。歩調までしっかりシンクロしている。
前線からのプレスでボールを刈り取る白男川羚斗。
終盤には苅米飛和も積極的に攻撃参加をしていた。
最後の最後のチャンスに爆走する伊藤ケン。
しかしDFとGKの粘りにまたも阻まれる。
めちゃくちゃ悔やしがる。試合は結局、1-1のまま引き分けで終了した。
ハーフタイム。「選手たちのサポートをしただけ」と語った佐枝篤コーチだったが、しっかりとボードを使ってディテールを埋めていた。
続いて行われたA戦。スタメンはこの11人だった。
徐々に陽が落ちてきたトヨタスポーツセンターで2試合目がキックオフ。気合の入った表情を見せるキャプテンの青木正宗。
開始数秒で神田龍がシュートを放つ。明らかな勢いを感じるプレーだった。
ボールを運びながら視野をとる青木正宗。前半はかなり支配され、苦しい状況が続いていた。
1トップに入った西森脩斗がシュートを狙う。
苦しい展開を打開しようと強度を出していった八色真人だったが、昌平のポゼッション力はかなりのものだった。
ふと見ると薄暮の空がきれいだった。気温も落ち着き、観戦にはちょうどいい気候に。
右ウイングバックで運動量豊富にプレーした伊澤翔登。
劣勢の中で懸命に試合をコントロールしようとしていた松嶋好誠。
野中祐吾の突破力は前半の中でも光明のひとつだった。
飲水タイムで選手たちにシンプルな言葉でアドバイスを送る玉田圭司監督。
苦しい時間帯では後方の鶴田周とのコミュニケーションもうまく取れていなかったと言う野中祐吾。飲水タイムを挟んでその連係はひとつ整理されたようだった。
前線は二度追い、三度追いと強度を出して行った。ディフェンスもマンツーマンへと変更し、逆襲の土台をつくった。
常に飄々とした表情を崩さなかった森壮一朗。しかし相当の劣勢だっただけに、内心は沸々としたはずだ。
味方をサポートし、自らもゴールを狙い続けた西森脩斗。
0-1のまま終わるかと思った前半37分、野中祐吾の仕掛けがPKにつながる。縦に行こうとしたところからの判断の切り替えが奏功した。
PKは獲得した野中祐吾が自ら仕留めた。「PKには良い思い出がないので」と相当に慎重に蹴ったからか、表情に喜び成分が少ないのが微笑ましい。
名古屋U-18は後半開始2分でPKを献上。しかし相手FWがこれをバーに当て、命拾い。
しっかりと戦い方を整理して臨んだ後半はこうした競り合いの場面が増えた。逆に前半は追いかけても追いかけても相手にフリーの選手がいるようなことが多かった。
遠征続きの影響もあってか昌平は後半にガクンと動きが落ちた。名古屋U-18は逆に強度を上げて自分たちのペースをつくっていった。
後半から八色真人に代わって入った野村勇仁。松嶋好誠とともに中盤の守備強度を高めた。
試合が大きく動いたのは1トップに中原蒼空が入ってから。運動量の落ちた相手に対し、彼のスピードと周囲との調和をとる力が一気に波を持ってきた。
神戸間那はいつも通りにボールを運び、仲間にアドバンテージを与え続けた。
名古屋U-18は後半15分に逆転。空いたスペースに3人目の動きで飛び込んだ神田龍が、きっちり流し込んだ。
ゴールの神田龍を西森悠斗が笑顔で迎える。
そしていつものように自分が得点したかのごとく喜ぶ森壮一朗がやってくる。
身体と顔の向きでフェイントをかけ、縦にパスを差し込む松嶋好誠。
中原蒼空の動きは展開にマッチしていた。背負う形ではなく動きながらのポストプレーでボールと味方の動きを次々と引き出していった。
形勢を逆転してからの西森悠斗はボランチ的な動きも入れつつ、ゲームを見事に操っていた。
伊澤翔登は終盤になればなるほど活き活きとピッチを躍動した。
後半31分、左サイドを野中祐吾が突破し、クロスは中原蒼空がニアに飛び込んだのちに中で西森悠斗が合わせて3点目をゲット。
やっぱり森壮一朗は自分のことのように喜びに来る。
野村勇仁も攻撃面での貢献度を上げていった。奪って運び、スルーパスを優しく送る。
野村勇仁のスルーパスに走り込んだのは中原蒼空。誰もがシュートだと思った場面だったが、パスを選択して得点にはならず。試合後、野村はじめみんなから「何で?」といじられていた。
プレーの効果率が非常に高かった神田龍。最後まで質の高いプレーでチャンスを生み続けた。
落ち着きと的確な判断で勢いを下支えした神戸間那。余裕が頼もしかった。
終盤には山本陽暉も出場。チームの勢いに乗って素晴らしいオーバーラップとクロスを見せた。
39分には西森悠斗のスルーパスに走り込んだ伊澤翔登がゴール。終盤に脚力を見せた力強い得点だった。
森壮一朗はまずアシストの西森悠斗を激励。
そしてゴールの伊澤翔登の背中を叩いて祝福。
終了間際にも野中祐吾の決定機があったが、ここはシュートが枠を外れて試合終了。厳しかった前半が嘘のように、4-1の快勝を収めた。
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