赤鯱新報

菅原由勢「今回こうやって交流の機会を持てたことによって、子どもたちや地域の活性化につながれば、僕が東三河出身であることの存在意義があると思うので、そういった先につながるような会にできたんじゃないかなと思います」

【トピックス】菅原由勢が地元・蒲郡でサッカー教室を開催。笑顔と歓声の2時間に、子どもたちも大はしゃぎ!

菅原由勢
〇菅原由勢選手

Q:子どもたちに対してものすごく優しい印象でしたが、改めて地元の子どもたちにサッカーを教えるというのはどんなお気持ちですか。

「サッカー教室自体は2回目なんですけど、この地元で開催するのは初めてだったので。ほんとにゆかりのある地でこうやって子どもたちと一緒にサッカー教室とか、一緒にボールを使って楽しむっていうことができたのはすごく楽しいし、まさか自分がサッカー教室をする側になるとは思ってなかったので。素晴らしい機会をいただいて、ほんとに感謝です」

Q:2回目というのは。1回はどちらで行なったのですか。

「先週に山口県の方で知人のというか、お話をいただいてやってきたんですけど、やっぱりどうしても地元でもやりたいって気持ちはあったので。そういった中で音部株式会社さんと協力してこういう会ができたので、ほんとに嬉しいというか、なんか幸せな気持ちですね」

Q:子どもたちに教える中ではご自身の幼少時代を思い出すようなこともあったと思います。海外で活躍される中で、地元の愛知県、東三河の存在は菅原選手にとってどんなものですか。

「昔、Jリーガーがサッカー教室を開催されたりだとか、僕たちが小学生のチームが集まるフェスティバルに行くような時にもプロの選手がいたりした時って、やっぱり『すごい』って思って目を輝かせていました。そういう選手たちと会話したりとか、ハイタッチしに行ったっていう、幼少期のことがすごく鮮明に蘇ってきたというか。でもそういう思い出って、昔ですけど鮮明に覚えてるというか、サッカー選手ってやっぱり夢だったし、目標だったので、もうほんとにかけがえのない機会だったと思います。それが僕は今こうして海外に行っていて、日本代表でもプレーさせてもらってますけど、こういう機会がましてや、こういうあまり大きな町ではないところでとなると難しいと思うんです。今回こうやって交流の機会を持てたことによって、子どもたちや地域の活性化につながれば、僕が東三河出身であることの存在意義があると思うので、そういった先につながるような会にできたんじゃないかなと思います」
菅原由勢
Q:言わずもがなかもしれませんが、菅原選手にとって愛知や豊川、東三河は愛すべき存在ですか。

「いや、愛すべき存在じゃないと帰ってこないし、こういう会もしないというか。やっぱり僕自身は、この街だからこそ僕は今ここまで育ったっていうのはもちろんあるし。家の近くに公園があったりだとか、こうやって誰でも来れるような公園があることが、まずはこの街の良さだったし、ほんとに僕は豊川出身で、今回は蒲郡での会ですけど、東三河一帯がすごく好きなので。オフになったら毎回帰ってくるぐらい好きなので、ちょっと逆に東京には慣れないなって感じです」

Q:今回はいつ頃帰ってこられたのですか。

「昨日かな。昨日の午前中、代表の合宿終わりにちょっと関東の方で仕事があったんですけど、それ終わってからすぐ戻ってきたって形で、やっと戻ってこれたなって感じです。いつ以来だろうな。もう覚えてないけど、年末年始に日本代表の合宿があった後に、ほんとに1日だけ帰ってきた時間があったんです。でもゆっくりはできなかったんで、今日からはちょっとゆっくりしたいなと思います」

Q:子どもたちに温かいお言葉をかけてましたけども、こういう指導のなかでどんなメッセージを改めて伝えたいですか。

「僕は指導者じゃないんで、技術的なこととかサッカーをどうするっていうよりも、まずは“選手”っていうもの自体がたぶん子どもたちにとっては特別なものだと思うので。できるだけ多くのこと、どんなことでも、たわいもないことでも会話しようっていうのは心がけていて。それが子どもたちの記憶に残ってもらえるなら嬉しいし、僕自身もそういう、幼少期の記憶としてそういうものがあるので。本当にとにかく子どもたちが楽しんでくれたならよかったなって感じです」

Q:現役選手としてのお話もお聞ききします。今、移籍市場の話もいろいろと出ていますが…

「絶対聞くと思ったんですよ(笑)。全然大丈夫ですよ、はい」

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