赤鯱新報

酒井宣福「無理やりでもいいから、相手に当たってもいいからクロス上げたりとか、シュート打ってみたりというのは、全体的にはあってもよかったのかなとは思います」【名古屋vsJSC】試合後の選手コメント

■天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 2回戦
6月12日(水)名古屋 0-1 JAPANサッカーカレッジ(18:30KICK OFF/豊田ス/3,178人)
得点者:51′ 上元直樹(JSC)
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〇酒井宣福選手

Q:復帰戦の結果は厳しいものになりました。

「何も言うことないですね。まだまだだと思うし…、本当にまだまだだと思う、としか言いようがないですね」

Q:相手は8枚ブロックでがっちり守り、クロスもなかなか上がってこないっていう状況で、孤立する状況も多かったです。どう打開していこうと、どう振る舞おうと思っていましたか。

「外、というか背後の狙うスペースもあんまりなかったから、自分のところに入れて、相手を釣り出してというのは伝えていたつもりだったけど、なかなか縦に入ってくることもあんまりなくて。でも、そこはもうちょっと自分が強く言って引き出せば、なんとかなったのかなってのは思うところもあるんで」

Q:途中からはボランチも3バックも上がるようになり、バイタルにも入って少し状況は改善されたかなと思いましたが。

「サイドで相手が数的有利を作ってる状況が多くて、それで無理やり仕掛けて取られて、みたいな状況が多かったので。そこはシンプルに、もっとみんなでつないだりとかはできたのかなってのは思いますけど。でも何というか、前半もシュート数が少なかったし、そういうシュートシーンを作り出せるようなものをもっと出さなきゃいけなかったのかなとも思うけど、結果としては今、勝つか負けるかだけなんで、今日の大会に関しては。それ以上もそれ以下もないかなって感じです」

Q:酒井選手としては、もう少し簡単にクロスやフィードが欲しかった感じでもありましたか。

「個人的には、ちょっとアバウトでもいいからコーナーキック取りに行ったたりというのはあってもよかったのかなと。こういう試合はいつも難しくなるのはわかってるし、そういったところでセットプレーのチャンスはけっこう、セットプレーから1点取って、そこから落ち着いてゲーム運べることもあると思うので。無理やりでもいいから、相手に当たってもいいからクロス上げたりとか、シュート打ってみたりというのは、全体的にはあってもよかったのかなとは思います」

Q:相手の粘りやしぶとさみたいなものも感じましたか。

「まあ粘りというか、自分たちがあんまりアクション起こさなかったっていう方が近いかもしれないですね。けっこうその準備してきたことはいろいろあったけど、引かれた相手に対してどう崩すかまでは、たぶん自分たちのイメージの共有が足りなかったのかなってのはちょっとあるし。狙いとかも、背後への狙いとかはけっこう持ったりはしてたけど、やっぱ相手が引いてブロック作る分、後ろにはスペースがなかったり、ボールを取った瞬間にはあるにしても、結局はこっちのセンターバックだったりが運べちゃうから、運ぶことをチョイスすることによって、どんどん、どんどん相手の背後のスペースはなくなっていく、というのがけっこうあったんで。そういうところのアイデアは自分も含めてそうだと思うし、あとは決めれるところもあっただろうし。それこそ背後で起点作ったりとかもしたかったんですけど、そうしなくてもボールを運べちゃった分、自分の中ではもうちょっと動けるというか、アクション起こせるしなあ、っていうのはあったけど。試合展開的にはしょうがないのかなっていう部分もあって、なんかちょっとモヤモヤした感じのままでしたね」

Q:酒井選手個人としては復帰ができて、次のリーグ戦なりカップ戦なりにつなげていける試合にはなったわけですが。

「そうですね。試合勘というか、試合の雰囲気というのを、なんか久しぶりにピッチに立ったなっていう感覚もあったので。でも、いつまでもそんなこと言ってられないし、そろそろちゃんと、こうしてすぐに来たチャンスをものにできるような選手になりたいなと思います」

reported by 今井雄一朗

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