2023年パートナー感謝の会が盛大に開催! 選手、スタッフたちが”お客様”をしっかりおもてなし!

名古屋市内のホテルで行われた「パートナー感謝の会」。ご覧の通りきらびやかな会場で、選手とスタッフがパートナー企業の担当者たちに日ごろの感謝を直接伝えた。
昨日12月6日夜、名古屋市内にて「2023年名古屋グランパス パートナー感謝の会」が行なわれ、名古屋の選手、スタッフたちが揃ってパートナー企業の面々を直におもてなし。出資会社・パートナー企業のグランパスの担当者約350名とのコミュニケーションを楽しんだ。

開会のあいさつは小西工己社長。2023年の事業報告も兼ねて行われ、今季はクラブ史上最多の521,077人の観客動員があったことなどが伝えられた。
開会の挨拶を兼ねて小西工己からの事業報告から始まった会は、クラブ史上最多となる521,077人の観客動員があったことなどが発表され、来季へ向けての抱負も語られた。続いての長谷川健太監督の挨拶では、今年の阪神タイガースの優勝にまつわる「アレ」にかけて、「到底満足できる成績ではありませんでした。途中までは選手たちには話さなかったんですが、後半戦に向けて『三冠を狙うぞ!』と言ってから風向きが変わってしまったのかな…」と軽くジャブ。畳みかけるように「やはり三冠とか優勝とかいう言葉は使わない方がいいのかな、でも何て言えばいいのかなと。英語ではトリプルクラウン、トレブルとかありますが、やはりトヨタだけにクラウンかなと。だから来季は1クラウン、2クラウン、3クラウンという言葉でいこうかと」と場内の笑いを誘った。指揮官は”目指すは三冠”は変わらぬ目標として、「選手たちは本当にがんばってくれた。成績に表れない手応え、収穫はあった終盤戦だった」と決意を表明。パートナー各社の大きな拍手を浴びて笑顔を見せていた。

続いて長谷川健太監督が挨拶。トヨタならではと「三冠」と言わずに「3クラウン」など、阪神の「アレ」にあやかった造語はどうかと笑いを交えて会場を盛り上げた。
その後の会は歓談タイムとお楽しみ抽選会でひたすらにファンサービスならぬ”パートナーサービス”に勤しむばかり。写真撮影、サイン、もちろん選手との談笑など会場はガヤガヤとした和やかな雰囲気が広がり、1時間半の予定時間はあっと言う間に過ぎ去った。閉会の挨拶はキャプテンの稲垣祥が行ない、「今年1年たくさんのご支援ありがとうございました。僕はもう言葉ではなく、来シーズン、結果を残して皆さんに恩返しできればと思います」とシンプルながら力強く来季への意気込みを口にした。最後は選手一同が出口にてお見送りを行ない、感謝の気持ちを伝えて終了。グランパスとパートナー企業の交流、絆は一層深まったに違いない。
今回はその様子を写真レポートにてお届けする。選手たちの普段見せない顔が、もしかしたら見られるかも…。
- 乾杯の挨拶に耳を傾ける稲垣祥。オフならではのリラックスした表情。
- 乾杯の挨拶に拍手する山口素弘GM。さあ今後の補強戦略やいかに。
- 長谷川健太監督も乾杯の挨拶に拍手。歓談の時間に入るとすぐさま写真撮影などの列ができていた。
- 和泉竜司のところにも多くの人が立ち寄り、歓談や写真撮影、サインなどの人波が絶えなかった。
- 野上結貴はさっそくパートナー企業の担当者と文字通りの談笑。この男のコミュ力は本当に高い。
- ターレスと佐々木トニー通訳はカメラを見つけてこのポーズ。仲良し。
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