赤鯱新報

稲垣祥「選手たちの細かいところの意識はもうワンランク上に強めたい。そこは俺が引っ張るべき部分」【9/19練習後のコメント】

〇稲垣祥選手
Q:ここのところの試合の傾向として、以前のようなカウンターが打たせてもらえなくなっているようなところがあるのかと思います。
「まあ、その要因はひとつではないと思うんですけど、やっぱりこう、じゃあ自分たちが守備のところでアグレッシブに行けているのか、はめきれてるのか、ということもある。攻撃のところでも、ボールを奪った後に動き出しがあるのか、動き出しているのを見ているのか、そのイメージは共有できているのか。そこももちろんあると思う。試合映像を見ていても、やっぱり動き出しているところを使えていないシーンもあるし、出せるのに動き出してないシーンもあるから、それは攻撃でも守備でも、両方あると思う。もちろん相手がそこを埋めているっていうのももちろんあって、だからひとつじゃないと思う。でも、それを打開していくにはやっぱり、より自分たちから仕掛けてアグレッシブにっていう姿を出すっていうところが、攻撃でも守備でもやっていかないといけないかなと思うので、そこはもう少し、意識だけでも変えられるかなと思います」

(残り 2434文字/全文: 2889文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ